by K.Kin

 
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 ケイ・キンが書いた短編の小説(物語)です。ぜひ、お楽しみください。
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books (全6話)
番号 題名 入口 あらすじ
006  ハイキング・デビュー 本をひらく  30歳を少し過ぎて、将来に向けて何か適当な運動はないかと思案していた圭介は、近所に住む幼なじみの優子に誘われて、初めてのハイキングを経験することになるのだが・・・
 そこで圭介はいったい何を思い、何を感じたのか?
005  茜色の空に抱かれて 本をひらく  なぜか残業をする気になれなかった和彦は、会社を出て駅までの道を歩いていたとき、誰かに呼び止められたような気がした。そっと後ろを振り返ると、「あっ」と言ったまま絶句状態に・・・
 和彦が見たものとは、いったい何だったのか。 (超短編)
004  薄氷 〜ありがとう、お兄ちゃん〜 本をひらく  社会人になったばかりの謙一は、ある町の公園の小さな堀の前にたたずみ、小学生だった頃のあの日を思い出していた。
 この小さな堀で驚愕の行動をとったあの男のことを、謙一は一生忘れないだろう・・・(ありがとう、お兄ちゃん) 
003  井の中の蛙、いざ大海へ 本をひらく  小さな池で生まれ育ったピョン太は、遥か彼方の海をめざし、仲間たちとともに大きな川のほとりにやって来た。そして、流木に向かって力いっぱい跳んだのだが・・・
 いったい、ピョン太の身に何が起こったのか。
002  スローモーション 本をひらく  中学生の頃にオリンピックの実録映画を観て、スローモーションの世界で生きているスポーツ選手たちに感動した浩市。
 そんな浩市が高校3年生の夏、バスケットボールの試合中に体験したこととは・・・
001  鉄琴で開いたひとつの扉 本をひらく  小学5年生の健太は音楽の授業が嫌いだった。ある日にクラスで合奏をすることになり、健太は嫌だと言っているのに先生から鉄琴を担当するよう執拗に迫られた。
 開き直った健太は引き受けて、猛練習をするのだが・・・

 
 
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